第5回 内装仕上げ工事です。

今回は、内装仕上げ工事ということで壁や天井のクロス貼りを行った後、キッチンや電気設備関係の器具を取付し、床工事を進めます。
まずクロス貼りの工程ではボードの継目などを平滑にする「パテ処理」を行います。写真は、パテ処理の工程「下パテ」の施工状況です。

次に下パテが乾燥したら仕上用の「上パテ」でさらに平滑にします。クロス工事では、このパテ処理の工程に時間と手間がかかります。

クロス貼りの前にキッチンを取付けました。工程ではボード張り完了後に取付ける予定でしたが、機材の納期が遅れてしまい工事が被ってしまいました。

クロス貼りを始めました。貼る順序はクロス屋さんの段取り次第ですが、基本は天井から施工していきます。

クロス貼りが完了しました。床の仕上はクッションフロアなので先に脚立で作業する電気やエアコンパネルなどの器具付けを行います。写真は器具付け完了後に床材が搬入された状況です。

床工事が始まりました。まず合板継目の段差処理を行い乾燥後にクッションフロアを貼ります。

床工事が完了しました。良い写真が無くわかりにくいですが、アンティークなフローリング調の材料です。仮設の電気を利用して照明も付くようにしました。
今回はここまでです。次回は仕上のカウンターや棚板の取付、室内建具の取付、その他衛生器具や備品類の取付けなどを掲載予定です。乞うご期待!

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